ふくの歯科・矯正歯科では、日曜日と木曜日、祝日が休日となる完全週休2日制を採用しています。
歯科医院の中には、週休2日といっても祝日がある週は平日の休日を振り替え診療日に充てる場合があります。しかし、当院はこのような振り替え診療は行っておらず、祝日があった場合も日曜日と木曜日は休日のままです。定休日のほか、年末年始と夏季休暇についても2018年で6日間の実績があり、年間休日は合計で120日でした。一般的な歯科医院に比べ、休日が多めの水準となっています。
また、有給休暇に関しても、法律で定められている日数をきちんと取得することが可能です。有給取得率は100%ですので、事前に申請していただければ、休めないということはありません。他の歯科医院や企業などでは、シフトの都合や他のスタッフとの兼ね合いなどで有給休暇が使いにくいという話もありますが、当院では急な休みでも使えますし、周りに遠慮しなければならないということもありません。
さらに一般企業と同様に、当院には顧問社労士さんがいます。勤務環境について悩みや疑問がある場合には、社労士さんに電話で連絡して相談・質問することもできます。
院長は、プライベートの充実こそが良い仕事に大切だと考えています。休暇をしっかり活用してオンとオフのメリハリをつけ、お休みの時は十分に休み、仕事の時はバリバリ働いてください。実際に、当院のスタッフは、旅行やお子さまやご家族さまのイベントへの出席など、休暇を思い思いに活用しています。
結婚や出産といったライフステージの変化により、同じ職場で長く勤務を続けられない、続けたいのに制度がないなどのお悩みをお持ちの女性が多くいらっしゃいます。
当院では、こういったお悩みをお持ちの女性にも、身につけた技術や知識を活かしてできるだけ長期間働いていただきたいと考えており、その一環として産前産後休暇、育児休暇制度をご用意しています。
産前産後休暇の実績としては、2020年から産休に入る予定のスタッフがおりますので、これから働かれる方も同様の対応を行う予定です。また出産後、育児のために勤務時間を抑えたいという場合、正社員からパート勤務への変更、時短社員として勤務時間を短くするといった対応も可能です。もちろん、産休後にそのまま正社員として復帰することもできますし、一度パートに変更して、将来時間に余裕ができたら正社員に戻ることもできます。
その他、家族の介護に関しても介護休暇制度を利用できます。結婚や出産、育児、介護といったライフステージの変化に合わせて柔軟に対応し、フレキシブルに働き方を変えられる働きやすい職場で、できるだけ長く活躍してください。
産休・育休制度の導入のほか、各種社会保険を完備しており、歯科医師国保、厚生年金、雇用保険、労災保険など、さまざまな福利厚生の充実に力を入れています。
これらは、当院で身につけていただいた技術や知識を活かし、できる限り長く活躍してほしいという考えのもとで、さまざまな制度を導入を進めたものです。
歯科医院では、健康保険、雇用保険、労災保険までは導入していても、厚生年金まで加入している医院はまだまだ少ないのが現状。しかし、厚生年金は国民年金に比べ支給額が大きいため、加入すれば老後も安心ですし、病気や怪我などで働けなくなった場合も生活への影響を少なくできます。
当院の診療時間は18時まで、最終の受付時間は17時30分までとしています。17時30分になったら、診察を担当しているスタッフ以外は後片付けを開始し、18時の終業時間できちんと退勤するスケジュールとなっています。
もし、治療や後片付けが長引いて18時を超えた場合には、超過勤務分を1分単位できちんと計算して残業代を支給します。サービス残業はありませんし、一定時間の超過勤務が発生しなければ残業代がでないといったこともありません。
歯科医院によっては夜間診療を行っていたり、最終の受付時間から長時間の治療をしたりなど、スタッフの帰宅時間が遅くなる、残業が発生するということがありますが、当院は基本的に定時退勤できるようにしています。治療が長引いてしまったとしても、残業時間は15~30分程度です。
そのため、一般的な歯科医院に勤務するより早く、安定した時間で帰宅できます。家族との時間を確保したり、仕事帰りに買い物や食事をしたり、趣味や習い事なども楽しめます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ▲ |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | ▲ |